最近触れる機会が多いな、と思ってることがある。それは、「あのときなんでこうしてくれなかったの?」っていうきもち。私が家族に思うきもちでもあるし、その家族もまた別の人にこう思っている。そしてこれは多くの場合、深刻なトラブルが起こった後に発生する気持ちだ。

その裏には、悲しみがあり、あなたはこうしてくれると思っていたのに、という思い込みがある。

人の脳は、誰かのことを大事だと思うと、その人にだけはわかってほしいと思うのだと思う。でも、人と人がわかりあうのはかなり難しい。最低でもフラットに話せる環境作りと、細かいコミュニケーションが絶対に必要だ。でも誰かを愛している時は、そういうことを全部すっとばしてしまう。だから間違って伝わる。相手を傷つける。大好きな人のはずなのに、うまくいかなくなる。

この複雑さを、どうするべきなんだろうな。
とくになにか答えのようなものがあるわけじゃないけど、あるとしたら、自覚することなのかもしれない。

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