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ギフェス本のプロット詰め始めた〜 ちょっと迷ったけど、ストレートに、鯉壱と蜂散さんが仲良くなるまでの話にすることにしたよ 「これ面白いのかな…」との戦いになってるけど…

 本をつくるのって、ずっと迷う作業だなあと感じる… ホム服本つくったときも紙面のデザインとかは迷ったけど、コンセプトについてはそんなに迷わなかった あの本は「私が欲しい本」だったと思う ホム服のデザインはデザイナーさんのものだから間違いなくかわいいし、コーディネート自体に絶対価値があるし、だから絵を描くのにも本に残すのにも迷わなかったけど… 物語って自分の中にある間だけが完璧で、形にすると全然表現できないってことが突きつけられちゃう感じがする だから、一生私がほしい本にならない気がするんだよなあ…

お金払ってもらうんだし、少しでもいいものにしたい、楽しんでもらいたいという気持ちと、鯉壱に対しても真摯でいたいと強く思う気持ちが両方あって、両立する道を探すのがむずいな〜

 鯉壱の動作ひとつとっても、本当に鯉壱が選ぶのはこれなのか?無理やり物語に乗せてないか?この流れが最適なのか?って迷ってる 細かいこと全部決断するのに勇気がいる たいへん!

いままでほんとに何にも考えずに描いてたんだなあ〜 でも無事にできたら、自分が成長できる気がする…無事にできたらだけど…とりあえずは…めげないようにしたい…うぐぐclose