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鯉壱も前日の夜中までパーティの準備してそう 眠い目をこすりながらその辺で寝落ちて、モディくんが毛布かけてくれそう 

「鯉壱はなんで自分のパーティーの準備を、誰よりも張り切ってするのかな? 誕生日なんだから、僕らに任せて寝てればいいのに」「自分のパーティーだから、来てくれる人たちに楽しんで欲しいんじゃないかな」「ああ〜、祝ってもらうんじゃなくて、祝うのが好きなのか」

「昔はそうじゃなかった」「「シシーちゃん!」」「鯉壱は誕生日が嫌いだったの。だから誕生日を隠してた。祝われたくなかったの。頼みもしないのに毎年必ずやってきて、なんだか焦って、嫌な気持ちになるって言ってた」「うわあ…本当?そんな鯉壱想像できない」「昔は隠しごとも多かったの。ずっとミステリアスだった」

「鯉壱くんって長いことママがいなかったんでしょ?いつも寂しかったんじゃない?」「それで人間不信になったの?」「シシー!ここにいた!」「あ!転!さすがにもう飾りつけ終わった? 1日中おんなじところやってる。パユが代わりに他のところやってるんだからね」「まだだ。どうせなら美しく仕上げたい」「こいつ大人のくせにわがまますぎ」

みんな遅くまで準備してくれて、文化祭の前日みたいにバタバタと倒れていき、翌日鯉壱が最初にめざまし時計の音で目を覚まして、とっておきのお洋服に着替えてからみんなを起こしてまわってそう はじめよう!パーティーだ!

みんなでわいわいして、誰よりも規模のでかい誕生パーティーしてほしい 各自持ち寄り企画のサプライズコーナーとかあってほしいclose

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