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デザフェス、お疲れ様でした!
おばけたちは無事完売! みんなお家にもらわれていきました。ばいばい!いい子でね! ゆるゆるクオリティでぜんぶ出来栄えがばらばらだったにもかかわらず、そのなかからみなさんお気に入りを探して選んでくれて、その時間がとても幸せでした。なくなっちゃったあとに、「どんなのだったんですか?」って声かけてくれた方もいて、嬉しく思いつつ申し訳なかった…! 次の機会があればもっとたくさん準備していきますね…!

久々のデザフェス
デザフェス参加自体が久々! 前回参加時と同じくお友達にお誘いいただいて、共同ブースで参加しました。壁を注文してくれたので大きい絵も描けたし、壁に貼るロゴを印刷してきてくれたおかげでより注目してもらった気がする。通る人に「シーツのおばけだって!かわいい!」って言ってもらえることが多かったです。認知されただけで笑顔になる自分…。

プラ版、マジでむずい
ひとつ前の記事でも書いたけど、プラ版本当に難しくて、全然上手にできなくて…。焼いてる途中に曲がっちゃったり、あとがついちゃったり、うまく焼けても色塗るときにはみだしちゃったり、均一に塗れなかったり…。経験値が少なすぎて、これ以上どう頑張っても綺麗にならない…と半泣きで眺めたおばけたち…。せめてかわいくなるように、と台紙をつけたり、楽しく選んでもらえるように、とひとつひとつ手書きで飾り描いてみたり、真夜中にせっせと準備して持っていったよ。

「ゆるさ」のちから
立ち止まって眺めてくれた方に、「よく見るとクオリティゆるゆるなんですけど…(下手くそとは言えないプライド笑)」って声かけてたら「そこがいいです!」って言ってくれた人もいてびっくりしたしうれしかった。デザフェスってとてもクオリティの高い作品がズラッと並んでるので、その中でこんなゆるいものたちが「かわいい!」とお迎えされていくのを見るのはなんだか人間性そのものを救われている気さえするというか…。世の中ってあったかいんだな。すごいな…。
あと値段も安かったから、お子さんがご家族を引っ張ってきてこれなら買えると言ってくれたのもかなりよかった。おうち帰ってやってみてね。あなたにもできるよ。たのしいよ!

そこにいること
というわけでお店遊びとして参加してたけど、やっぱり楽しかった。隣に、一緒にお店にいてくれる友達がいるっていうのもまた救いだ。お菓子食べたりお絵描きしたりしながらのんびりすごしてた。
前を通る人々を見て、あれなんだろうすごくかわいいの持ってる!どこで買ったか聞いてくる!!みたいなこともしてた。お店教えてくれたおねえさんありがとう。前回もこれをしてたな。いいんですよ。これはかなり楽しいです。あと、前のブースのお姉さんがお迎えしてくれたりもして…。
シーツのおばけのグッズはSuzuriにも置いてはいるんですけど、やっぱりそこに体があることで得られるものって本当にたくさんあるなと思った。表情、視線、声色、うまく言えないけど、私がここにいたから貰えたし、感じられることなんだよなっていうか…非常に嬉しかったです…。



夜二人で行ったラーメンもサイコーだった。イベント後のラーメン!うますぎる! 前日はほぼ徹夜で量産してたのもあって半分寝ながら食べてたけど、こういうのもたぶん思い出になる。笑って許してくれた友達に感謝だよ…!!

楽しい一日をありがとうございました!
機会があればまた遊びにいきたいね!

#イベント ▲CLOSE
デザフェスにお誘いいただいたので、プラ板でおばけバッジをつくっているところ。プラ板って奥が深いよねえ…付け焼き刃ではどうにもならない感じで…簡単そうに美しいアイテムを生み出しているプラ板作家さんたちをひたすら尊敬している。でも、わけわかんないなりに手を動かすの楽しいね。あんまり考えずにペン持ったりハサミ持ったり筆持ったりするのが楽しい。たいしたクオリティでもないし、デザフェスに持ってくの恐れ多いような気になったりもするけど、楽しく作ったから軽い気持ちで売る。おばけたち、ご縁があるといいね〜。
自分がどんだけパニックになろうが、現実では何も起きていないということにある日の朝気づいた。悪夢から目覚めたときのことだ。なんだよ、夢か? 努力が無駄になった。ああでも、夢ならよかった、まだ何も起きていない。いやちがうか、これから起きるんだなと思った。これから私が起こす。私が選択する、という実感が、まだドキドキしている胸の中にあった。現実の夢を見ていて、夢で現実を打破しようとしていて、でもそれが悪夢だったと現実で気づいて…。よく覚えてない。もしかしたら寝てる間も人生をシュミレーションしてるだけかも。もう忘れた。
洗濯して干してたキッチンマットが、気づいたら所有者不明の敷地のジャングルに飛んでっちゃってて、ここ2、3日どうしようか悩んでたんだけど…。妹に頼んで釣竿渡したら釣ってくれた。ダメ元だったけど、魚釣り上手い人はキッチンマットもサビキで釣れるんだ。すごい技術だな…。
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ギリヴフェスでるよ!

がんばって小説本作ってたんですが、残念ながら間に合いませんでした…。
が、せっかくなので一部展示にすることにしました。本ができるまではサイトで公開しておく予定です。

今回は新しくやってみたことが多くて、正直、過去の自分のお話と比べると個人的にはかなり読みづらい印象がある…。精進が足りないよ…って悲しい気持ちになりつつ、まあこういう機会がないと書かないから!!って思って頑張って書きました。構成考えてた時はなんだかんだ楽しかったんだけどなあ…。本当に難しい…。でもイベント当日になったらお祭りの雰囲気にあてられて割とどうでも良くなってきたぞ!!わーいわーい!!

試し読みってボリュームじゃない(4万字ある)が、鯉壱と緑露ちゃんと蜂散さんのファーストコンタクトが見れます。アニメでいうところの第一話…映画でいうところの第一幕…そういう気持ち……。実は蜂散さんと鯉壱が出会ったときのおはなしは別でサイトにあるんだけど、新作バージョンは長編に組み込むならこんな感じかな、みたいな気持ちで仕立て直してみました。違った雰囲気で見えるかも〜。
今回公開したのは春のおはなしですが、このあとも夏、秋、冬、そしてあたらしい春までおはなしが続きます。頑張って完成させるぞ!

とりあえずはお祭り楽しもう!
今年はいっぱい写真撮りたいな〜
見かけたら気軽に話しかけてください!

#イベント #ギリヴ ▲CLOSE
 健康診断で眼底が引っかかったので、病院で検査したら緑内障だった。世界が半分くらい見えてなくて、これからも見えないらしい。先生はカルテを見ながら「まだ若いけど…これは治らないから、進行をなるべく早く止めて…」と深刻そうに言った。

 自覚がなかったのでびっくりした。治らないって言ってる。やばそうに聞こえるな、と思った。もらった検査結果の紙もなんか黒い部分が多くて、よくわかんないけどくらくらした。でもそのうち、「欠けてたのに気づかないくらいなら最初からなかったのと同じでは?」という気分になった。歯医者に行ったとき「奥歯が欠損してるので、他の歯を大事に」といわれたのと同じ気持ちだった。

 受け止めるのって苦手だ。パニックになりそうになる。毎日目薬してれば失明しないんでしょ、と思うように努めている自分がいるのがわかった。ちょっとずつしか無理だ。これからは毎日目薬をさす。それ以上は考えたくない。
 帰り道、一人で街の中を歩いていてはじめて、目が見えなくなったらどうなるのかなと思った。車は絶対運転できないし、いままでどおり絵を描いたりお話作ったりできなくなるんだろうな。一人で生きていけなくなるかも。急に悲しくなった。でもまあ、それは、病気じゃなくても人間だったらいずれはそうなるんだよな。
 視界がポヤポヤしていると頭までポヤポヤしてしまうんだろうか。ヘリコプターが飛んでる音がして、空を見上げた。空のてっぺんの方を飛んでたヘリは、視線をちょっと下げると音だけ残していなくなった。

 毎日目薬できるかな。めんどくさいな。でも忘れないように頑張るぞ〜と思った。パンフレットかなんかに、緑内障と診断された人が1年以内に自己判断で点眼をやめてしまう率は4割、と書いてあったのを思い出した。絶妙な数字だ。半数近い人ができないことだという情報は、私の中のやる気を刺激した。なので、この決意を忘れないように日記を書いといた。

 人生ってなにがあっても、そのうちそれを含めた生活に、勝手になっていくよね。▲CLOSE
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読んでる 「十皿の料理 」の時も思ったけど、料理好きな人って変態が多いのかな?(褒め言葉の意)
図書館の貸し出しカードを無くしちゃった。別のカードと間違えて旅行に持って行って、「これは無くさないようにしないと!」とおもって大事にしまったはずなんだけど、どこにしまったか忘れた。あーあ。
大事にしないと、と思う時ほど大事にできなくなっちゃうことが結構多い気がする。労力をかけず、適当にやっているもののほうが実は周りから見ると思いの外評価されてたり。張り切ってやる方が失敗する、みたいなことに近いのかもね。カードどこに行ったかわかんないから、明日再発行してもらおう…。
飲み会の後の二次会で、夜のカフェに行くのが好きだ。お酒があると楽しいけど、コーヒーがあると嬉しい。本当はお酒の席の振る舞い方に正解なんてないってわかってるけど、いまだに探してしまう。でもカフェなら落ち着ける。アルコールよりカフェインが好きだから。
この間も、飲み会のあと、友達を誘ってカフェに行った。飲み会の席では仕事の話が多かったけど、カフェではゲームと映画と本の話をした。お互い今つくっている物語の話を聞いて、意見を言い合ったりもした。居酒屋で遠い世界にいるみたいに見えた友達が、カフェでは学生時代から変わってないみたいに思えた。居酒屋で私の分までお蕎麦を食べてた彼女が、カフェでショートケーキも食べてて、かわいいな…とおもった。
あまりにも短時間で簡単にいろんなものが作られているようなふうに見えて、自分が簡単に物を作り出せないことが苦しい、みたいなふうに思う時があるが、幻覚みたいなものだな。十勝の広大なビート畑をみたら、そう思わざるを得ない。物量で納得させられる。