いま、言うべきかどうか迷ってることがある 一度は飲み込んでしまって終わった会話 意見するべきか? 蒸し返して悪いけど、やっぱりそうは思わないって
これを言ったらこの人は怒るかも、この人はわかってくれないだろう、と思うとき、つい口が閉じる うんざりして辟易している時と、悲しみと怒りで涙が落っこちそうになる時だ 両方、胸が詰まって、何にも言えなくなる おそらくこれは、あんまりいい癖じゃない 傲慢さや被害者意識からくる、非機能的信念というやつかもしれない
ぜんぜん大したことじゃない でもいま、とてもうんざりしている 相手と会話が成り立たず、めんどくさくなるだけだな、と思っている だから何も言わなかった でも本当にそうなのかな 自分の気持ちを話さない方が楽なのかな? 言えなかった、と思う自分が傷つくし、なにより、実際に言ってみなければ、相手が見せる反応はわからないままだ…
もう今日はつかれちゃった でも、ここに書いたら少し落ち着いた 明日、やっぱり嫌だと言ってみようかな▲CLOSE
これを言ったらこの人は怒るかも、この人はわかってくれないだろう、と思うとき、つい口が閉じる うんざりして辟易している時と、悲しみと怒りで涙が落っこちそうになる時だ 両方、胸が詰まって、何にも言えなくなる おそらくこれは、あんまりいい癖じゃない 傲慢さや被害者意識からくる、非機能的信念というやつかもしれない
ぜんぜん大したことじゃない でもいま、とてもうんざりしている 相手と会話が成り立たず、めんどくさくなるだけだな、と思っている だから何も言わなかった でも本当にそうなのかな 自分の気持ちを話さない方が楽なのかな? 言えなかった、と思う自分が傷つくし、なにより、実際に言ってみなければ、相手が見せる反応はわからないままだ…
もう今日はつかれちゃった でも、ここに書いたら少し落ち着いた 明日、やっぱり嫌だと言ってみようかな▲CLOSE
自分の物語を書くときにログラインをつけづらいのって、自分のこと見過ぎだからなのかも
書く行為そのものが楽しくてプロット作業が苦手なのって、そもそも物語に意図がないってことなのかも ずっと文章書いてきたけど、物語を作ってたわけじゃなくて、感情のマイニングしてたのかも 書きたいことがないわけじゃなくて、本当はめちゃくちゃあるけど、誰かに伝えるべきことなのかがわからなかったり、どれを伝えるべきなのかの選択ができてないだけなのかも
と、いうことに昨日の夜気づいた 自分が昔書いた話を読むと明らかにそう感じる 昼間は、自分でそれに気づけるくらい、自分が成長できたんだって思えて嬉しかったんだけど、さっき読んでた本にしれっと「ダメな文章」みたいな例でそれっぽいことが書いてあって、なんか急にがっかりした気持ちになった めそ…めそ…… 感情によって見え方が変わる 明日の朝には「過去の自分GJだなあ〜〜」などとのんきに思っている、はず、と、思いたい▲CLOSE
書く行為そのものが楽しくてプロット作業が苦手なのって、そもそも物語に意図がないってことなのかも ずっと文章書いてきたけど、物語を作ってたわけじゃなくて、感情のマイニングしてたのかも 書きたいことがないわけじゃなくて、本当はめちゃくちゃあるけど、誰かに伝えるべきことなのかがわからなかったり、どれを伝えるべきなのかの選択ができてないだけなのかも
と、いうことに昨日の夜気づいた 自分が昔書いた話を読むと明らかにそう感じる 昼間は、自分でそれに気づけるくらい、自分が成長できたんだって思えて嬉しかったんだけど、さっき読んでた本にしれっと「ダメな文章」みたいな例でそれっぽいことが書いてあって、なんか急にがっかりした気持ちになった めそ…めそ…… 感情によって見え方が変わる 明日の朝には「過去の自分GJだなあ〜〜」などとのんきに思っている、はず、と、思いたい▲CLOSE
#感想
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「土 地球最後のナゾ」藤井 一至 著
読みました! 「大人の自由研究」って言葉が出てきたけど、本当にそういう感じだった とても読みやすく、ためになる
身近な疑問から世界の問題まで、土の知らない面がたくさん関わってるんだねえ… 土がどうやってできるか、何種類あるか、どこにどんな土が分布してるのか、そしてその土の個性と価値について…といった具合でありとあらゆる土のことがわかる
スウェーデンの土のやばさに悲鳴をあげたり、タイの土に白目剥いたり、アフリカの土のことに唸ったり… 国が変われば国土の種類もかわって、それによって支えられている文化も変わるんだってことがよくわかった 日本もこの土だったからこの文化になったんだ
あたりまえのように足元にある土だけど、世界を見るとこんなにもいろいろ勝手がちがう 植生が違うっていうのは土が違うことに大いに影響されているんだね…目に見えない植物と土との戦い、そして人間の作用…色が違う土があちこちにあることは知ってても、その違いがこんなに問題なんだってあんまりわかってなかった 視野をかなり広げてくれた気がする
最後まで面白くて勉強になりました 土、奥深い! 土、すごい!▲CLOSE
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「土 地球最後のナゾ」藤井 一至 著
読みました! 「大人の自由研究」って言葉が出てきたけど、本当にそういう感じだった とても読みやすく、ためになる
身近な疑問から世界の問題まで、土の知らない面がたくさん関わってるんだねえ… 土がどうやってできるか、何種類あるか、どこにどんな土が分布してるのか、そしてその土の個性と価値について…といった具合でありとあらゆる土のことがわかる
スウェーデンの土のやばさに悲鳴をあげたり、タイの土に白目剥いたり、アフリカの土のことに唸ったり… 国が変われば国土の種類もかわって、それによって支えられている文化も変わるんだってことがよくわかった 日本もこの土だったからこの文化になったんだ
あたりまえのように足元にある土だけど、世界を見るとこんなにもいろいろ勝手がちがう 植生が違うっていうのは土が違うことに大いに影響されているんだね…目に見えない植物と土との戦い、そして人間の作用…色が違う土があちこちにあることは知ってても、その違いがこんなに問題なんだってあんまりわかってなかった 視野をかなり広げてくれた気がする
最後まで面白くて勉強になりました 土、奥深い! 土、すごい!▲CLOSE
ギフェスの本、何書くべきか迷ってる アイデアはうっすらあるけど決まらなくて着手できない、ちゃんとした話書きたい、プロット書かなきゃ、みたいに焦ってる
でも今日は、なんか急に、「プロットなんてしゃらくせえことはやめて散文を書き散らしまくってやるぜ!!」となって、ひさびさに楽しくギリヴ書けた どこにも載せるつもりもないし、もちろん本にもいっさい使う予定がないんだけど、楽しくやるって、こういうことなんだよな、とおもった
とりあえず、いつかどこかでこのアイデアは日の目をみるかも、くらいの感じでいい のか?
でも今日は、なんか急に、「プロットなんてしゃらくせえことはやめて散文を書き散らしまくってやるぜ!!」となって、ひさびさに楽しくギリヴ書けた どこにも載せるつもりもないし、もちろん本にもいっさい使う予定がないんだけど、楽しくやるって、こういうことなんだよな、とおもった
とりあえず、いつかどこかでこのアイデアは日の目をみるかも、くらいの感じでいい のか?
夏が近づくと、ショッピングが楽しい 夏の服売り場と冬の服売り場はぜんぜんちがう 夏の方がずっと、カラフルで、涼しげで、個性的で、エネルギッシュで、おもしろくて、気分が上がる 冬は冬でいいけど、だいたい全部が落ち着いていてもこもこ
今日は帽子とシャツを手に入れた 昨日の夜は口座残高を見ておかねない、とめそめそしてたのに、帽子を買って「やったー!」となどと口走ってしまうちょろい脳みそ まあ夏の買い物は楽しすぎるから仕方ない 買った分働けばいいね
今日は帽子とシャツを手に入れた 昨日の夜は口座残高を見ておかねない、とめそめそしてたのに、帽子を買って「やったー!」となどと口走ってしまうちょろい脳みそ まあ夏の買い物は楽しすぎるから仕方ない 買った分働けばいいね
PCやスマホで文章を打っているときと、手を使って紙に文章を書くというのは違う脳を使うんだと思う 何にも思いつかない時PC見てても何にも思いつかないけど、「何にも思いつかないよー」と紙に書き始めるとなんか思いつくことがある 私の場合、大事かも?と思うのは、書きやすいペンで丁寧に文字を書くことだ 「何も思いつかないよー」という字を丁寧に書く こうすることで、一旦、何も思いつかんが何かしている、という状況そのものを視覚的に形にでき、受け入れることができます そこから次へ行く 手を使っていると落ち着く 線を引くのが楽しい 文章に意味がなくてもいい そういうことなのかもしれない
さむ 寝起きに飲むものがココアに逆戻り 雨の日は、自分の気持ちが変わりやすい気がする 雨だ、やだな、とおもうときと、なんかきもちいなとおもうときがあって、いまは後者 低気圧で偏頭痛が起きても、お腹が痛くても、犬がそばで眠ってくれるから心が楽になる
昨日は家に二人きりだったから、テディがずっとそばにいてくれた 体調が悪くて何もできなかったけど、テディが寝てるのを見てました ちょっと肌寒いくらいが、犬にとっては過ごしやすいのかもしれないですね 犬の体温は高いからね
昨日は家に二人きりだったから、テディがずっとそばにいてくれた 体調が悪くて何もできなかったけど、テディが寝てるのを見てました ちょっと肌寒いくらいが、犬にとっては過ごしやすいのかもしれないですね 犬の体温は高いからね
MUSIC AWARDS JAPAN すごかったですね… どのパフォーマンスも力強くてかっこよかったし、演出もすごくて、びっくりした 本気(マジ)やな、これ……
そもそも授賞式てなんか格式ばった遠い世界のことみたいな感じがして、CMみたときも「ふーん(たぶんくりぴなかよあそびが優勝でしょしらんけど)」みたいな感じだったんだけど、めっちゃ反省した 舐めててごめんなさい なんか、そういうんじゃないよね これは 「時代がある」感じがした
いまこの世界で自分らしさを見失わずに、むしろそれから逃げずに追求してきた結果なんだろうと切なくも勇気をもらえるようなパフォーマンスばかりだった その人自身の切実な気持ちそのものが出てる音楽が多かったような気がする いい意味で偏りがあって、それぞれが結束して「時代」みたいなものになっていたような 紅白とか満遍なくやるのとは違って、キュレーターのような意志を感じた 全体のメッセージ性があって、それをきちんと丁寧に提供された気がする
アーティストさんももちろんすごいけど、なにか伝わってくるってことは、それをきちんと伝えてくれる舞台とか、その場を、丁寧につくったひとがいるってことなんだよな 私はそんなにライブたくさん行くほど音楽好きってわけでもないし、音楽に詳しいわけでもないけど、そんな人間でもそう思う、伝わる、っていうのはすごいと思う そう言う意味ではこの賞を見れてよかった
ここまで本気(マジ)なのは、ビジネス的な意味合いとかもなんか色々あるんだろう 日本の音楽の世界に向けたブランディングみたいなのとか よくわかんないけど でも愛や敬意もあったと思う 音楽への愛とか、大勢の人の前で自分を曝け出して歌ってる人たちへの敬意 大事に作られてるように見えた
ちょっと前まで流行ってたもののことを振り返ったとき、あれはなんだったんだろうっておもうときがある 魔法のように解けてしまう 確かにその時代を象徴したもの、それがあったからその時代だったと呼べるもの 音楽以外も、さまざまなもの 昨日見たものもそうなるのかもしれないけど、見れてよかったな、と思った▲CLOSE
そもそも授賞式てなんか格式ばった遠い世界のことみたいな感じがして、CMみたときも「ふーん(たぶんくりぴなかよあそびが優勝でしょしらんけど)」みたいな感じだったんだけど、めっちゃ反省した 舐めててごめんなさい なんか、そういうんじゃないよね これは 「時代がある」感じがした
いまこの世界で自分らしさを見失わずに、むしろそれから逃げずに追求してきた結果なんだろうと切なくも勇気をもらえるようなパフォーマンスばかりだった その人自身の切実な気持ちそのものが出てる音楽が多かったような気がする いい意味で偏りがあって、それぞれが結束して「時代」みたいなものになっていたような 紅白とか満遍なくやるのとは違って、キュレーターのような意志を感じた 全体のメッセージ性があって、それをきちんと丁寧に提供された気がする
アーティストさんももちろんすごいけど、なにか伝わってくるってことは、それをきちんと伝えてくれる舞台とか、その場を、丁寧につくったひとがいるってことなんだよな 私はそんなにライブたくさん行くほど音楽好きってわけでもないし、音楽に詳しいわけでもないけど、そんな人間でもそう思う、伝わる、っていうのはすごいと思う そう言う意味ではこの賞を見れてよかった
ここまで本気(マジ)なのは、ビジネス的な意味合いとかもなんか色々あるんだろう 日本の音楽の世界に向けたブランディングみたいなのとか よくわかんないけど でも愛や敬意もあったと思う 音楽への愛とか、大勢の人の前で自分を曝け出して歌ってる人たちへの敬意 大事に作られてるように見えた
ちょっと前まで流行ってたもののことを振り返ったとき、あれはなんだったんだろうっておもうときがある 魔法のように解けてしまう 確かにその時代を象徴したもの、それがあったからその時代だったと呼べるもの 音楽以外も、さまざまなもの 昨日見たものもそうなるのかもしれないけど、見れてよかったな、と思った▲CLOSE
人が書いた脚本を読む会に参加しているんだけど、その合評会でよく「わかんない」ってなる 私は自分がせっかく書いた本を「わかんない」っておもわれるのがつらくて、わかんないのはよくないよな、と思っていた わかんない自分だめだなって でもさ〜 実はこの「わからなさ」って複数あるんじゃないか、って昨日気づいた たぶん4種類はある
これは物語の精度の段階の話で、④に近づくほど物語が固まってる感じがする 「おもしろ〜い!」になるまで、複数のフィルターが存在しているんですね 文章の精度、構成、好み、みたいな… で、これ、文章を読んで「これはおもしろそうかも?」とジャッジできるのは②が半分くらいわかってからで、その「わかる」にも個人差がある 読み慣れている人は、「②で言いたいのはこういうことかな?」と推理する能力が高いことが多い で、おもしろい話を書く人はこの能力がある人が多い(体感)
私が「わかんない自分だめ」って思ってたのは、①〜④全部ひっくるめて、数学のテストに答えられないような気持ちになってたからだと思う 答えがわかんないお前は無能だよみたいな でもそもそも「わからなさ」の種類がばらばらなら、原因は別々に存在する とにかく分解すると、こういう感じだ
こうやって整理すると、①と③はもうどうしようもないからほっとこ、となるし、②と④は読む力の伸び代であることがわかる ほんのり自分を責めてたのはお門違いだったってわけ 謝罪を求めます! ごめんね自分… とにかく、困難は分割せよ、ってやつだ
「みんなはおもしろいっていうけど、どこがおもしろいのかわかんない」って話からはじまって、こういう形になった おもしろさって好みなんだよね で、好みの土台にはさまざまな経験があるし、性格や思考があるし、で、その経験や思考を支えてきたものの中に能力とか環境とかがある 複雑なんだよね だから人によって感想が違う
私がおもしろくなかった、おもしろさがわかんなかった、と思ったのは事実で、変える必要ないんだよね 誰かがおもしろいと言ったのに私は違う、と孤独を感じる必要もない ましてや能力がないとか責めなくてもいい……全然ないことないし…… 私がこの会から学ぶのは、いま目の前の物語がおもしろいかおもしろくないかではなく、自分が描く話を好きと思ってもらえるように伝える技術を鍛えることなんだよね…
読むの大変だ〜っておもうことのほとんどは「わからない」が脳を占めることだったので、整理されてだいぶ楽になった なんで気づかなかったんだろう? 切り替えて整理することの難しさたるや……なんか必死になると……不安に駆られて忘れんだよな……こういうことを…… 落ち着いて生きていこうな……▲CLOSE
①プロットとか脚本に書いてないので伝わらない
②それらしきことが書いてあるけど要領を得なくて理解できない
③明確に理解できるけど納得/同意できなくて感情移入できない
④書いてあるし理解できるし納得できるけど、なんかもやもやする
これは物語の精度の段階の話で、④に近づくほど物語が固まってる感じがする 「おもしろ〜い!」になるまで、複数のフィルターが存在しているんですね 文章の精度、構成、好み、みたいな… で、これ、文章を読んで「これはおもしろそうかも?」とジャッジできるのは②が半分くらいわかってからで、その「わかる」にも個人差がある 読み慣れている人は、「②で言いたいのはこういうことかな?」と推理する能力が高いことが多い で、おもしろい話を書く人はこの能力がある人が多い(体感)
私が「わかんない自分だめ」って思ってたのは、①〜④全部ひっくるめて、数学のテストに答えられないような気持ちになってたからだと思う 答えがわかんないお前は無能だよみたいな でもそもそも「わからなさ」の種類がばらばらなら、原因は別々に存在する とにかく分解すると、こういう感じだ
①情報が不足している
なので、読む側がどうこうできる問題じゃない
②読む側の推察力があれば解決することもある
でも基本は書く側の説明が必要そう(話が固まってないことが多いので)
③好みの問題
書いてる人が納得してるなら思想というか主義に賛同できるかどうかという好みの問題なんだ… どっちが良いとかじゃない これは変えようがない
④読む側に客観的な視点と分析力があればわかりそう
話が流れてないんじゃないか、主題が複数あるんじゃないか、主人公のキャラがブレてんじゃないか、小説や日常としてはおもしろいけど脚本としては物足りないんじゃないか、とか、とか……
こうやって整理すると、①と③はもうどうしようもないからほっとこ、となるし、②と④は読む力の伸び代であることがわかる ほんのり自分を責めてたのはお門違いだったってわけ 謝罪を求めます! ごめんね自分… とにかく、困難は分割せよ、ってやつだ
「みんなはおもしろいっていうけど、どこがおもしろいのかわかんない」って話からはじまって、こういう形になった おもしろさって好みなんだよね で、好みの土台にはさまざまな経験があるし、性格や思考があるし、で、その経験や思考を支えてきたものの中に能力とか環境とかがある 複雑なんだよね だから人によって感想が違う
私がおもしろくなかった、おもしろさがわかんなかった、と思ったのは事実で、変える必要ないんだよね 誰かがおもしろいと言ったのに私は違う、と孤独を感じる必要もない ましてや能力がないとか責めなくてもいい……全然ないことないし…… 私がこの会から学ぶのは、いま目の前の物語がおもしろいかおもしろくないかではなく、自分が描く話を好きと思ってもらえるように伝える技術を鍛えることなんだよね…
読むの大変だ〜っておもうことのほとんどは「わからない」が脳を占めることだったので、整理されてだいぶ楽になった なんで気づかなかったんだろう? 切り替えて整理することの難しさたるや……なんか必死になると……不安に駆られて忘れんだよな……こういうことを…… 落ち着いて生きていこうな……▲CLOSE
税関庁舎の公開日だったので見学に行った 普段は空港で申告カード書く時ぐらいしか縁がないと思ってたけど、輸出入品の管理も税関のお仕事 特に、日本中の港に、あの手この手で麻薬とか拳銃が運ばれてきてます、ということが最近の事例もあげて展示されていたのが衝撃だった
スーツケースが二重底になってて、というのは聞いたことあるけど、貨物コンテナや船の壁を二重にするスケールの大きいものや、ショベルカーや石材の内部をくり抜いて隠してるケースもあった すごいっすね…執念が…
でかでかX線にコンテナごと通して、あやしかったら麻薬探知犬が出動するらしい ショベルカーのショベルの首のなかに隠された麻薬の匂いも、プロの犬さんたちにはわかる 荷物がぎちぎちに詰められたコンテナの、人間が入れない隙間にも犬さんたちは入っていくらしい こっちもすごいっすね…あたまがあがらないよ…
麻薬、覚醒剤、拳銃、模倣品などを総称する、「社会悪物品」という言葉もとても印象に残った しゃかいあくぶっぴん… 犯罪に使われたりして社会に悪い影響を与える、みたいなことなんだろうけど、すごいパワーワードだ…
お勉強したあと、麻薬探知犬のデモンストレーションも見た 凄技を披露してくれたハリー号はでっかいシェパードで、元気でパワーがありあまってる感じ お仕事も宝物探しゲーム感覚、見つけたご褒美もハンドラーさんと遊ぶこと、という訓練になるらしく、遊ぶの大好き犬さんたちが現場で活躍しているそうだ ハリーくんも、何をさせてもスピードが早く、迷う様子もなく、ちょろすぎ!もっと箱もってこいよ!という強気の勢いを感じた 見つけたダミーを咥えたまま最後まで離さず、そのまま尻尾振りながらハンドラーさんに振り回されてたし… 改めて犬さんたちの優秀さを見せつけられた いつもありがとうございます…
普段は非公開の建物内部も見学できるとあって、税関職員さんのご家族だろうと思われる方々も見学されていたのが微笑ましかった お父さんが赤ちゃん抱っこして、「これを取り締まってるんだよ」と白い粉の模型見せてた 英才教育だ ちょっとまだこの粉のことはわかんないかもしれないけど、あなたのお父さんはすごいですよ、赤ちゃんさん▲CLOSE