#感想

『リトル・プリンセス』(1995)見た〜

プレミアムシアターで放送してたので録画した!
『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督の作品です。

撮影のエマニュエル・ルベツキとはもうこの頃からタッグを組んでたんだね…。主人公のセーラ役の子が、夢の中にでてくる妖精みたいな人間離れした美しさで、さすがだなと思いました…。冒頭からお父さんのお顔撫でてるシーンの美しいのなんの…。きらきらフィルターが見える! でも最後お父さんにしがみついて泣き叫ぶシーンとか良かったよね…子供ながらの必死さが切実で…。

話は童話の小公女がベースなのですが、かわいいお洋服を着た女の子たちがキャッキャはしゃぎながら学園生活をしている様は癒されるよ! 後半はディズニーの昔の実写映画みたいなコメディっぽさがあった。かと思えば件のお父さんとの再会シーンはセーラの胸中を思うと恐ろしいしすぎる…。最終的にはハッピーエンドになるとはいえ、童話ベースのお話の強引さはある…。でもそれを踏まえてあまりある画面の美しさだよ〜!!めちゃくちゃ良かった…。お気に入り子供映画リストに入れても良いくらいだな…。▲CLOSE