Day リンクラベル... 「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ 著 読んだ めっちゃ有名だけど読めてないシリーズ! ▼MORE 映画化もされてるし内容はぼんやり知ってたけど、思ってたよりずっとさわやかで愛しい印象を持った。文体の中には、怖さや悲しみというような、残酷さってあんまりないね。それが一周回って怖いのかも。映像作品では再現できない、小説ならではの味わいだったなあ…。 さすがというべきか、分厚いけどサラサラ読めて、結構一気に読んじゃったな。読み終わったあとトミーが好きで好きで仕方なくなってた。丁寧な地の文で、キャラクターそれぞれの性格が立っていて、長く三人の成長を見守ってきたからこそ愛しく、愛しかった分ラストは悲しい。三人は運命を受け入れてるように見えるけど、ほんとは…。そういう葛藤が丁寧に丁寧に積み上げた文章の中に立ち上がってくる。だからこそ、三人を最後まで見守りたくなる。ああ。 映画化ではアンドリュー・ガーフィールドがトミーをやってるみたいだけど、もう見れないと思った。別に彼が嫌いなわけじゃないけど、もう頭の中に理想のトミーできちゃったから…。先に小説読むとこういう弊害があるって思い知りました。トミーいいやつすぎる。 #感想 ▲CLOSE
「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ 著
読んだ めっちゃ有名だけど読めてないシリーズ!
映画化もされてるし内容はぼんやり知ってたけど、思ってたよりずっとさわやかで愛しい印象を持った。文体の中には、怖さや悲しみというような、残酷さってあんまりないね。それが一周回って怖いのかも。映像作品では再現できない、小説ならではの味わいだったなあ…。
さすがというべきか、分厚いけどサラサラ読めて、結構一気に読んじゃったな。読み終わったあとトミーが好きで好きで仕方なくなってた。丁寧な地の文で、キャラクターそれぞれの性格が立っていて、長く三人の成長を見守ってきたからこそ愛しく、愛しかった分ラストは悲しい。三人は運命を受け入れてるように見えるけど、ほんとは…。そういう葛藤が丁寧に丁寧に積み上げた文章の中に立ち上がってくる。だからこそ、三人を最後まで見守りたくなる。ああ。
映画化ではアンドリュー・ガーフィールドがトミーをやってるみたいだけど、もう見れないと思った。別に彼が嫌いなわけじゃないけど、もう頭の中に理想のトミーできちゃったから…。先に小説読むとこういう弊害があるって思い知りました。トミーいいやつすぎる。
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