日記

『花嫁はどこへ?』(2023)
駆け込みで観てきた〜

よすぎ! ラヴィ・キシャンのファンになる〜〜!!!
花嫁取り違えコメディ…!インドのゆったりした美しい風景や、服飾品の色使いで画面が楽しいし、ストーリには文化的な問題や社会情勢も反映されていて笑えるけどドラマとしても面白いのいいな…。マノハル警部補のキャラが濃すぎてひたすら笑ってた。こんなのずるすぎるだろ!!!好きになっちゃうってば!!笑

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「赤と青のガウン」彬子女王 著

読んだよ〜。ファンタジーのような、はんぶん自分の話でもあるような、なんか独特のおもしろさある…。

後半は単純に(羨ましい)という気持ちで読むのちょっと億劫になっちゃった。でも「あなたがそれほど苦しんでいたとは知らなかった」という文章を読んだとき、なんかやっぱ自分の話みたいに思えて胸がギュッとしちゃったな。自分の苦しみって、恥ずかしくても伝える義務があるんだよな。それがコミュニケーションなんだよな…。

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『フォールガイ』 観た
いい意味で期待以上の出来でびっくり&感動して椅子から立てなくなった うおお!みんなもハリウッドの映画制作の現場のヤバさに恐れ慄こう!


(1回目)
脚本が面白い…キャラクターも可愛いし、ストーリーの展開もあり、ウィットに富んでいて巧妙…強いていうなら長い、けど、まあ、ゴズリングのアクションいっぱいみたいもんな…!!いいか!!!

(2回目)
すごい豪華なアクションシーンが多いので、物語としては長いけど、スタントシーンのドキュメンタリーとしてみるならめちゃめちゃ上質で贅沢なのかもしれない…と思い直した



  • ゴズリングをキャスティングした人だれ!?ありがとうございます!!
  • 体を張って好きな女の子に大好きアピールしてくるゴズリング嫌いなやついる?いねぇよな!
  • ボコボコにされても何度も何度も立ち上がるゴズリングに惚れないわけない
  • アクションなのに衣装が可愛すぎない?みんなおしゃれじゃん!どういうこと?素敵すぎる
  • 蛍光イエローに光るコートに身を包んだゴズリングよすぎだって
  • 戦う優秀な犬!可愛い!そんな犬をしっかり守るゴズリング!観客が見たいものしかない
  • 映画への愛が溢れている…これは映画制作者たちによる映画制作者むけの愛を詰め込んだ映画でもある…


全ての映画制作者たち、スタントマンたち、ありがとうございます…🙏

あとこういう映画もっと浴びるほど見たいので、ご存じの方はおすすめをそっと教えて下さい。みます。

強いていうなら「主人公が情けない目に遭いつつ体当たりでなんとかする」みたいなやつなんだけど、この映画はコメディとアクションとロマンスのバランスがちょうど良くてまじで心地いいのでこれになるべく似たやつがいいです!(むちゃくちゃ)

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 『インサイド・ヘッド2』(2024) 観た

泣いた 見る人によって印象が全然違いそうだけど、私が印象に残ったとこは…
  • ヨロコビがムカムカに嫌な記憶が意識の川に流れ込んだらどうなるの?と聞かれて「わからない」とこぼしたときのシーン
  • コンソールに張り付いてるシンパイを引き剥がそうとヨロコビが近づいた時に、シンパイが正面を向きつつ、でも視線でだけヨロコビを見るシーン

みんなに「わからない」と言えるヨロコビと、わからないと怖いから自分を止められないシンパイの姿が対照的で、心に刺さった…あのシンパイの自分で制御できない感じ、すごくいい表現だな…

脳の仕組みの話としてみてもかなりわかりやすく面白くて、「認知行動心理学の本で読んだ!」みたいなところもわりとあり、とんでもないリサーチ量なんだろうなと思いました

年齢を重ねたらまた印象変わりそう!

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『ゴッドファーザー』(1972)
『ゴッドファーザー PART II』(1974)
『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』(2020)

ゴッドファーザー三部作をアマプラで見れる時代!! (もう配信終了しちゃったけど…)
長すぎる映画こそおうちでゆっくり見るべきだなとおもいました

昔1見て、面白さが分からなくてそこで止まってたので再履修。めちゃくちゃ面白いじゃん…(語彙0)。物語にもやっぱり様式美ってあるんですよねえ!!と拳を握って叫びたくなった。映像の美しさも悲鳴が出そうだけど、物語の構造が美しい〜〜!! 1だけでも約180分という上映時間の長さについ尻込みして敬遠してしまっていたことを後悔しました。あっというまに時が過ぎた。引き込まれて…。マイケルの瞳が暗黒すぎる。全ての光を吸収する黒…。かなしいよ…。

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『TENET テネット』(2020)みた

1回見ただけでは意味がわからなくて2回見た。(配信の時代に生まれた映画すぎる…)アイディアとアクションの面白さはとびきりすごくて興奮したけど、話が難解すぎて感情移入はできなかった…。終わり方ももやもやしてすっきりしない。でもこれを映画にして提供してくれるノーラン監督はやっぱりすごいと思う(緻密すぎて、よくこんなの作ろうと思うなあ…の意)。

初回よりは2回目のほうが確実に面白いので、2回は見て欲しいかも。2回見ないと良さがわからないとも言える…(でも150分をもう一度見ろというのは結構きついよ…)(もうちょっと優しくしてほしいな…。)

逆行カーチェイスと最後の大戦シーンがやっぱり見てて面白かったけど、個人的には空飛ぶヨット(フォイリングカタマラン )のレースシーンも同じぐらいびっくりした〜。完全に浮いてたもんな〜…なにこのおもしろレースは…。富豪の遊びという感じが強烈に伝わってきてすごいよかった。スパイものって(この映画をこう分類していいかわかんないけど)「世界中の美しい街と高級モータースポーツ(カーチェイスも含む)を堪能できる」みたいなところがある…。

デビッキ様は美しすぎてこういうかわいそうな妻役で辛酸を舐めているか、高いハイヒールで男性をいじめ抜いているかどっちかですね…。同じように美しくも不幸な目に遭って泣いているデビッキ様を堪能したい気分になったので「ナイト・マネジャー」もあとでみようっと。

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『ペーパーボーイ 真夏の引力』(2012)みた

こ!これは!1970年代アメリカ南部が舞台の青春寄りクライムサスペンスだ!健全純真青年な主人公に大人の醜い面を見せつける話だ〜!!
もちろん異様な暴力と熱気に包まれた性行為と嘔吐もある。でも話の大筋は家族愛を含むラブストーリーのような気がする。
ラストが絶望すぎるので暗い気持ちになっても大丈夫なときがおすすめ。

思ってたより恐怖を感じるシーンが多かったけど、キャスト陣が良くて全体的には楽しめた…!
マシュー・マコノヒーの良いお兄ちゃんっぷりとか、ニコール・キッドマンのバービー人形モードと母親モードのギャップとかめっちゃ良かったし、様々な感情をぶつけられるザック・エフロンの演技も良い…。

ただ、微笑ましい家族とのいちゃつきのあとに普通にみんな文字通りボロボロにされるので耐えられねえーーッ!!てなる。なに!?さっきまで見てた平和村はどこ???緩急がキツすぎる…。

特にラストシーンの3人、あまりに悲しすぎて呆然とした…。絶望…でもめちゃくちゃすてきな良カット…。ボートの2人のお洋服、沼地に映えて…これポスターにしても良いくらいだよな!(ポジティブ)

『君の名前で僕を呼んで』の純粋さと熱っぽさ、『悪の法則』の下品さと暴力に類似する印象を受けた…南部が舞台だからかな〜

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『帰ってきたあぶない刑事』(2024)観た!
シリーズ全く知らない初見の観賞だったんですが、ちゃんと楽しかった〜! あとでちゃんと文章にしたいです…!(メモはいっぱいとった)

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最近「古畑任三郎」の再放送見てる

30周年なんですね…すごいな…放送当時は三谷さんのこと知らなかったけど、今見返すと舞台を見ているような面白さが確かにある。刑事ドラマと言うより、「犯人VS刑事」の心理バトルものみたいな…。夜神月の「勝った…!!!」のコマがちょこちょこ脳裏に過ぎる。

令和の時代に見ると「なんでそんなことしちゃうんだよ〜!!」みたいなおっちょこちょい犯人も多いけど、逆に「それするんだ…正気か…?」みたいなぶっとんだ犯人たちもいて面白い。

個人的には古畑任三郎というキャラクターにどうしても変人みを強く感じてしまいあんまり入り込めはしないのですが、トリックの強引さとか解決に必要な情報の出しかたとか、シンプルゆえに勉強になるところがある…気がする。と思ってみてます。

今泉くんのキャラがぶっちぎりで笑えて好き。がんばれ…今泉くん…!!▲CLOSE
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横浜トリエンナーレ行ったよ〜


ざっくり感想はこんな感じ。前行った時はもっと楽しい感じだったので、現地でかなりショックを受けた。(現代アート見に行く時は第一印象大事にしたいので下調べゼロで行く派。)
Xでは、「アートじゃない」みたいな反応が多かったけど、私はアートが何かはよくわかんないので、「これを今美術館で見ることの意味」みたいなものを考えさせられたように思う。

これを踏まえて、特に印象深かった3つメモ…(心が元気じゃない人は読まないほうがいいかも

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《Repeat After Me》2022, /オープングループ(ウクライナ)
ウクライナの人々が、「これを聞いたら逃げろ」という音を教えてくれる映像作品。ミサイルの音、サイレンの音、ヘリコプターの音を市民が口で発音している様子に、字幕がついている。学習教材みたいに、「繰り返してください」と言われる。「そうすれば忘れないでしょう」「いつかあなたも聞くかもしれないから」と。実際に現地では戦時下対応マニュアルが配られているらしい。涙を滲ませながら、生きるための知恵を教えてくれる人々の姿から目を離してはいけないような気がして、釘付けになった。音はめちゃくちゃ怖い。それでも遠い場所で起きていることじゃないと感じた。

《使い古されたレーシングスーツ》2013,
《刺繍された忘れ形見》2001, /エクスパー・エクサー(香港)
穴の開いたレーシングスーツと、手作りのマスコット人形の展示。エクスパーエクサーが、実際のパフォーマンスでこれをどう使ったかは知らないけど、解説が気に入った。スーツは彼の友達がレースの事故で亡くなったときに着ていたもので、エクスパーもこれを大事に着て、それでレーシングカーをぶっ飛ばしているらしい。穴の部分は毎回テープで塞ぐ、という文章が、映像のように思い浮かんで素敵だと思った。どんな人なんだろうな。ちょっと繊細なならず者っぽい印象を受けた。あとで調べてみたい。

《アルカイック・トルソ》1971, /ドバイ・ペーテル(ハンガリー)
これはドキュメンタリー映像の作品。社会主義政権下のハンガリーで、マッチョの青年が健康的な食事をかき込んだり哲学書を読んだりしている様子から始まる。人間がどうあるべきかを語っている彼の情緒が、なんとなくだんだんおかしくなってくる。最後には二つのクマのぬいぐるみを抱きしめて泣き出す。「これはゴミ箱に捨てられていた。誰かが捨てて、拾われないようにお腹を裂かれた。僕が拾わなければこのぬいぐるみはいらない存在になってしまう。僕はこれを拾うことができて嬉しかった。これは僕だから。(流石にうろ覚え)」
社会的な圧力の中で生きる不安とか、虚しさとか、過酷な状況の中でもなくならない人間の心のことを思った。完璧な体に存在する心の弱さ、その愛おしさ。彼は50年も前に遠い昔で生きた人で、その涙は政治的な圧力が生んだものだと思うけど、自分も働き通しだった新社会人の時に同じように泣いたことがある気がした。力加減のわからない赤ちゃんに心をギュって掴まれたような感じだった。

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映像作品も多くて全部回る頃には本当に心身ともにくたくただったけど、面白い体験だったと思う。
なるほどな〜と思えた解説が美術評論にあったので貼っておきます。

美術評論+
https://critique.aicajapan.com/4090

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