
あっ、あっ、フサムシ!フサムシ!わあーッ!!
指ですすす〜って回収できるの気持ちいいですね!!おさんぽパークに大量発生してるのはわかるけど、このピニャータは確実に用意した何者かがいる、よな…笑
1日後

え!?みんなはや!!
3日後

はあ、はぁ、やりました!! 鯉壱もいっぱい食べました…!!お腹いっぱい…▲CLOSE
オニノゲシというきょだいなたんぽぽに似た植物をご存知か!? トゲトゲで背丈が1メートルくらいになる野草です。それと戦った。
やつらは隣のお家とうちの駐車場の間の狭い土地に生えてきて、あっという間に隣のお家の領地を制圧してしまった。元気にお花を咲かせる準備をしており、このままでは秒でタネを飛ばし始めるなという様子。しかしお隣さんはこの巨大な雑草の存在に気づいていない…。地方に住んでる妹に相談したら、「若くて柔らかいうちに引っこ抜いたほうがいい!もっとでかくなるぞ!」と言われたので、勝手ながら引っこ抜かせていただきました。
触ってみたら確かに葉っぱがトゲトゲしてるけど、茎の部分はセロリかネギくらい太くてなんか野菜みたい…! 持った感じ軽かったので折ってみたら空洞になっていました。だから成長が早いのかあ〜。見た目ほど硬くもなく、ハサミを使ったらすぐ刈り尽くせました。トゲ対策にゴム手袋必須。
シャキシャキしていてみずみずしくて美味しそうだなあと思って調べてみたら、煮込んだらトゲトゲも気にならなくなって食べれるそうです。ありかもな〜。しばらくたったらまた生えてくるのかな? 来年の春のちょっとした楽しみになった。▲CLOSE
やつらは隣のお家とうちの駐車場の間の狭い土地に生えてきて、あっという間に隣のお家の領地を制圧してしまった。元気にお花を咲かせる準備をしており、このままでは秒でタネを飛ばし始めるなという様子。しかしお隣さんはこの巨大な雑草の存在に気づいていない…。地方に住んでる妹に相談したら、「若くて柔らかいうちに引っこ抜いたほうがいい!もっとでかくなるぞ!」と言われたので、勝手ながら引っこ抜かせていただきました。
触ってみたら確かに葉っぱがトゲトゲしてるけど、茎の部分はセロリかネギくらい太くてなんか野菜みたい…! 持った感じ軽かったので折ってみたら空洞になっていました。だから成長が早いのかあ〜。見た目ほど硬くもなく、ハサミを使ったらすぐ刈り尽くせました。トゲ対策にゴム手袋必須。
シャキシャキしていてみずみずしくて美味しそうだなあと思って調べてみたら、煮込んだらトゲトゲも気にならなくなって食べれるそうです。ありかもな〜。しばらくたったらまた生えてくるのかな? 来年の春のちょっとした楽しみになった。▲CLOSE
たべっこどうぶつが好きだ 最近のチョコしみしみのやつ、かなり美味しい でもチョコをまとっているおかげで形が余計わからなくなっていて、動物クイズの難易度も格段に上がっている 今日は“sun fish” “cherry stone” “horseshoe crab” を覚えました つぎ食べるときには忘れてると思う
炎炎のアニメ、相変わらずテンポがむずむずするほどヘンでクセになる うれしい フラムさんの迷言も相変わらずよくわからなくて笑顔になった 不自然さを許容できることが嬉しくて楽しい EDサイファー歌いいしアニメーションもみんなかわいいねえ〜
春の旅行計画立ててる 銚子が候補なんだけど、気持ち的には福島より遠い感じがする 見たいものが鯨か地層の二択
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「戦う操縦士」サン=テグジュペリ
読了〜 すごかった…
「星の王子さま」のあとがきを読んで、サン=テグジュペリの人生に興味を持ったので読んでみました。
彼は本物の飛行機乗りで、「星の王子さま」を書いた後は戦争で飛行機に乗ったまま消息不明になったんだよね。なんだか砂漠で消えた王子さまと重なってしまって…。あと本職パイロットで勲章を授与されるほどの軍人と、あんな不思議であたたかい、普遍的なメッセージのあるお話を書いた人の印象が、なんかすごく振り幅がでかいな…と思ったんだよな…。
話は戦記物だけど、かなり読みやすい! エッセイみたいなテイストで、難しいところもあるけどぐいぐい引き込まれて一気に読んじゃった。
サン=テグジュペリが第二次世界大戦初期に偵察機に乗ってたときのお話。こんな任務完全に無意味だし無茶苦茶だし絶対死ぬ…って思いながらも「はい、わかりました」と言って出撃するアントワーヌ(・サン=テグジュペリ)大尉。死場所になるであろう空へ向かうための装備をひとつひとつ身につける間は当然憂鬱で、イラついて…。自分はなぜ戦うのかを考える…。
上空から見えるフランスの村、逃げる人々、機能しなくなった畑や井戸、自分の乗っている機体を狙う敵の砲撃の様子、同じ二/三三大隊の、残り少なくなった仲間たちのこと、小さい頃の自分の思い出…。大尉は空からいろんなものを見て、いろんなことを考えながら任務地へ向かう。その中に大尉が人々を思う気持ちや、仲間の行動や生活に対するあたたかな眼差しも描かれている。戦争と人間の生活って一緒なんだよなっておもった…。
いまは世界中で分断が進んでいるけど、サン=テグジュペリは精神と連帯と責任の話をしている。今まで「責任」っていう言葉が強迫的な観念に思えて苦手だったけど、サン=テグジュペリがいう「責任」ということばは、「星の王子さま」でいうところの「自分が手間ひまをかけてお世話するものにこそつながりや愛が生まれる」っていう意味なんだよね。王子さまはバラをめんどくさく思って星から逃げちゃうけど、最後には、特別なかけがえのない友達である彼女のために、星に帰ることを選ぶ。
フランスが第二次世界大戦に参戦する前、ドイツ軍がポーランドやノルウェーに侵攻した時、サン=テグジュペリの所属する二/三三大隊は義勇軍として北欧の国を守ったらしい。
これすごいな…いろいろ時代背景もあるんだろうけど、びっくりしちゃった。正直、「クリスマスの風味?そんなことで命を…?」と思ったけど、でもよく考えたらそういうことだよな…。国土が繋がっているヨーロッパでの連帯の意思は、島国である日本とは全く違うんだろう。当然みんなで防衛しなくちゃいけないという意識があるんだろう。その前提で、他の国のために自分の命をかけることに納得する材料として、「クリスマスを救おう」がある…。なんかふわっとしてるっていうか…でもめちゃくちゃ強いっていうか…。よくわかんないけど、でもわかる。気づかないうちに心の奥にあるものだ。そういうふうにわかったら、涙が出ちゃった。
当時のフランスは敗北に次ぐ敗北で、二/三三大隊も撤退続き。一緒に戦ってくれない他の国を恨んだりもする。ポーランドに侵攻を始めたドイツに「やめろ」と宣戦布告したのは、フランスとイギリスだけだったから。それでもサン=テグジュペリは結局、「受け取る前にまず与えなければならないんだ」と言う。
個人的には、結局戦争が始まらないことが一番大事だと思う。どんなに熱い想いがあっても戦争は人を殺すことだ。でも侵攻されたら抵抗するのは普通だとも思う。だって侵攻するのが100%悪いじゃん…。サン=テグジュペリの隊は偵察隊なので、爆撃されることはあっても爆撃することはない。そしてこの本の中で、フランスは負け続けている。お互いに犠牲を出しながら戦争は続く。その中で、サン=テグジュペリは敗北とは何か、勝利とは何か、自分たちは本当に負けているのか、と考え続ける。
ウクライナの人たちのこと、パレスチナの人たちのこと、今もなお抵抗し続け戦っている人々のことを思う。できる範囲で何かしないと、なくなってしまう危機にある文化のこと。私が与えられるかもしれないもののこと…。
「星の王子さま」を読んだときに、サン=テグジュペリって何者なんだよ…と思ったけど、やっぱりただものではないな…戦争の渦中でそんなこと思える?
「星の王子さま」は世界中でいろんな子供たちが、大人になってからも多分読む本だ。文化というのは歴史によってできていくんだよなあと当たり前のことを改めて思う。歴史を作るのは、人間の想いなんだってことも……。▲CLOSE